SEOを施すには2つのやり方があります。それは「内的SEO」と「外的SEO」です。

今回は、内的SEOについて書いていこうと思います。

内的SEOとは、上位表示させるためにサイト内を最適化のことをいいます。

例えば、記事のタイトルやサイト内の構成、記事同士をリンクし合う、パン屑リストなどもすべて内的SEOの一因になります。

内的SEOの目的は、Googleにサイトを評価されるためです。なので、この内的SEOがちゃんとしていなければGoogleに評価されないし、クローラーだって呼ぶことができませんし、インデックスだってされません。結果、SEOでも上位表示さすることはできないということです。なので、ワードプレスでブログ運営をはじめたら、まず内的SEOの対策を行っていきましょう。

内的SEOには、いろんな方法がありますが、今回は王道といわれるものを9つにまとめてみました。以下、順をおって解説していきます。

記事タイトル

記事タイトル』は内的SEOでもっとも大切な対策法です。というのは、Googleのクローラーは記事タイトルを重視するからです。記事タイトルのSEO対策には、以下の6つがあります。

  • 28文字以内にする
  • 検索されたいキーワードを左よりにする
  • キーワードは具体的、簡潔、わかりやすくする
  • 数字を入れる
  • 感情を入れる
  • キーワードを2語〜3語(複合ワード)にする

これらは1つだけで効果を発揮するのではなく、それぞれを組み合わせて効果を発揮するものです。なので6つを織りまぜてタイトルを考えていくといいですね。

メタキーワードとメタディスクリプションの設定

Googleのクローラーを呼ぶにはこの「メタキーワード」と「メタディスクリプション」の設定は重要です。というのは、Googleのクローラーがどんなサイトかを判断する際の指標の1つにメタキーワードとメタディスクリプションがあるからです。

最近ではSEOに効果的でないという噂があるのですが、内的SEOには必要不可欠なので、設定だけはしておきましょう。

メタキーワードとメタディスクリプションの設定にはちょっと注意があります。それは以下の2つです。

メタキーワードは3語〜5語
・メタディスクリプションは80字以内

ワードプレスではプラグインを使用すると、メタキーワードとメタディスクリプションを設定できます。なお、SEO対策のプラグインはこちら「SEOのプラグイン」がおすすめです。

見出しタグ

見出しタグとは「h1」「h2」「h3」などを言います。これは本でいえば大見出しや小見出しにあたる部分です。見出しタグはh1から順番にキーワードの重要度を示しています。なので、重要なキーワードはh1で書くようにしましょう。

URLの表記

ワードプレスのURLの表記はパーマリンクで設定できます。おすすめなのが以下の2つです。

  • 投稿名での表記(日本語)
  • 英字表記

まず、投稿名(日本語)での表記は、個人的にはSEOに強い傾向があるようです。しかし、投稿名の表記を日本語URLにすると、やけに長ったらしい表記になります。しかも、訳のわからない記号や数字を含んだ表記です。これではURLが怪しく感じられて、なかなかソーシャルメディアでシェアされにくいというデメリットがあります。日本語URLはSEO向けのパーマリンク設定かもしれません。

一方、英字表記のURLはというと、シンプルで解りやすい表記になります。ですから、投稿名での表記と比べてシェアはされやすいですね。しかし、SEOとの相性はここ日本においては弱い気がします。とはいえ、ソーシャルメディアでシェアされれば、それが評価につながるのでSEOでも効果があらわれるかもしれません。

このようにメリットとデメリットがありますが、2つを織りまぜるのもアリだと思うので、シェアされたいのは英字表記で、SEOだけを狙うのは日本語URLで表記するといい方法だと思います。

本文

『本文』は記事の書き方やコンテンツの内容により、SEO効果は左右されます。が、ここでは書き方や内容ではなく、テクニカルな方法だけに絞って解説していきます。

尚、記事の書き方については「 読者が思わず唸る『記事の書き方5パターン』 」をご一読するといいでしょう。

まず『本文』に関しては、以下を行うといいです。

  • 強調タグを使う(あまり使いすぎない)
  • 箇条書きにはリストタグを使う
  • 引用タグを使う(引用する場合)
  • 画像はaltタグに関連したテキストを書き、ファイルは英字で保存
  • 外部へのリンクは『rel=”nofollow”』を使う
  • 内部へのリンクは記事下から行い、アンカーテキストで行う

念の為にいくつか補足をします。

まず、ノーフォローについてはこちらの記事を参考にしてください。

→ リンクをノーフォローしてサイト評価を維持する方法

それから内部リンクへのアンカーテキストも、記事下からリンクを貼るのは当然だが、貼るアンカーテキストの文字は全て同じではなく、いろいろ変化してもいいと思います。というのは、同じような文字でのリンクはやはり不自然だからです。その辺を気をつけてリンクを貼っていきましょう。

表示速度

サイトの表示速度は速いほうがSEOに有利です。なので、表示速度を速くするためのサイト作りは時間をかけても努力すべきでしょう。

ワードプレスに限定して言うと、あまりプラグインを入れすぎないことと画像の圧縮をすることも表示速度を早める上での有効なテクニックです。

プラグインの入れすぎは、サイトの表示速度を遅くするだけじゃなく、他のプラグインとの摩擦も生じる可能性があるので、あまりおすすめはしません。プラグインは最低限のものだけ導入するようにしましょう。

表示速度の改善に関してはこちら『WordPress表示を高速化した4つの方法』を参考にするといいでしょう。

サイトマップ

サイトマップはSEOには欠かせない存在です。これはクローラーを呼ぶのにも必須なものなので、サイト起ち上げ当時から設定すべきと個人的には思います。因みに、ここでいうサイトマップは2つの意味があります。

1つはサイト内のサイトマップ表示です。これは、サイト内にサイトマップを設置しておくことで、クローラーがサイト内容を把握できるようになるものです。ワードプレスでサイトマップの表記をしたい場合は、プラグインを使いサイトマップを表記していきます。その方法については『サイトマップを表示するプラグインPS Auto Sitemap』で詳しく書いているのでご一読を。

もう1つのサイトマップは、Search Consoleにあるサイトマップ送信機能のことを指しています。これはGoogleに対し、サイトマップを積極的に送信することでクローラーを呼びこもうというものです。Search Consoleを使ってサイトマップの送信をするなら、実際にSearch Consoleへの登録とサイトマップ送信のためのプラグインが必要です。

以下の2つの記事には、その方法が詳しく書いてあります。参考にしてください。

シェア

最近のSEOの評価には、シェアという概念があります。シェアされたものは信頼性が高いというのが主な理由だそうですが。主なシェアにはTwitter、フェイスブック、はてブなどがあてはまります。いわゆるソーシャルメディアというものです。

私見ですが、シェアとしてとくに有効だと思うのが『Twitter』と『はてブ(はてなブックマーク)』です。その理由はリンクが「rel=”nofollow”ではないからです。その為、被リンクと認識されやすいのでSEOにも効果的だというわけです。

※Twitterはツイッターそのものが被リンクになるのではなく、ツイッターのまとめサイトが被リンクを発生させている。

なお、ワードプレスを使う場合、TwitterやフェイスブックなどはOGPという設定が必要です。OGPは「Open Graph Protocol」の略ですが、シェアされる上では必要不可欠な設定なのでしっかりと設定しておきましょう。

レスポンシブ

GoogleはレスポンシブをSEOの指標の1つにあげているようです。

レスポンシブとは、デバイスがモバイルかスマホ状態でも最適な表示ができるようなウェブ表示の仕組みのことをいいます。

これまでのホームページのようなHTMLで作成されたものは別途、レスポンシブのためのサイト作りが必要だったのですが、ワードプレスなら既にレスポンシブ対応になっているので、その辺の心配はいらないですよね。というより、これからのサイト作りをワードプレスに変更すれば問題ないと思います。

このレスポンシブ機能は、これからのインターネットには重要な要素ですし、SEOにとっても不可欠なものなので、まだ対策していない方は今すぐ対応することをおすすします。

まとめ

以上が『内的SEOを強化する9つの方法』です。まとめますと、

  1. タイトル
  2. メタ(キーワードとメタディスクリプション)
  3. 見出し
  4. URL表記
  5. 本文
  6. 表示速度
  7. サイトマップ
  8. シェア
  9. レスポンシブ

の9つです。

これは内的SEOに重要な要素なので、内部のSEO対策をしたい方は是非とも取り組んでいただきたいものです。

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