以前に「記事の書き方」では文章の型を5つほど紹介しましたが、今回のはそれに加え、記事の内容を最大限に高めるための12のテクニックを紹介します。

読者が思わず唸る『記事の書き方』5つのパターン

この12のテクニックは、文章の型にスパイスを投入するようなもので、より良い記事にするためのテクニックです。

まぁ、全てのテクニックを使う必要はありませんが、文章の流れやコンテンツの内容に応じて使うといいでしょう。早速、文章が読まれる為の12のテクニックを紹介していきます。

具体性

記事には具体性を出すといいです。具体性を取り入れれば読者は頭でイメージしやすいし、記事の内容も理解しやすくなります。では、具体性とはどういうことでしょうか。それは以下の3つを使うことです。

  1. 5W1H
  2. 数字をいれる
  3. 状況をイメージさせる

5W1Hとは「なぜ、何、いつ、どこで、誰が、どのくらい」のこと。これらを記事の中に随所にいれると具体性が増します。

例えば「ダイエットする方法」よりは「毎朝、緑黄色野菜を食べてダイエットする方法」と言った方が具合です。

同じく、数字や状況のイメージも有効な方法です。例えば『ダイエットする方法』よりは『1週間でマイナス3キロのダイエットする方法』の方が具体的だし、『○○をするだけで、体重計にのる度に300gが減っていき、1週間後にはマイナス3キロのダイエットが可能だ』の方がさらに具体的に表現できています。

数字は文字通り、数字をいれればいいです。

状況をイメージできるとはどういう事かと言えば、目を閉じても頭に浮かぶくらいな表現にすることです。例えば「チューリップ」というよりは、「アスファルトに咲く1本の赤いチューリップ」というような表現にするということ。状況を1つずつとらえて、言葉で表現すると具体性が増していきます。

ベネフィット

ベネフィットとは便益のことです。これを記事で表現するには以下の言葉を使うといいです。

  • つまり・・・
  • だから・・・
  • すると・・・

例を挙げましょう。

「ダイエットすると痩せる事が可能」はメリットですけど、これに上の3つを加えるとベネフィットに変わります。

  • ダイエットすると痩せる、つまり、見た目も美しくなる
  • ダイエットすると痩せる、だから、健康になる
  • ダイエットすると痩せる、すると、可愛い服が着られるようになる

上記の3つのフレーズを使うとベネフィットが簡単に作れるので覚えておくと良いです。

興味性

興味性とは文字通り、興味を引き続けることをいいます。記事を最後まで読ませたいなら読者に対し、常に興味を持ち続けて貰わなければいけません。その為には以下のことをするといいです。

  • 強い単語を使う
  • 6つの興味ポイントで話す

以下、それぞれ解説します。

強い単語で話す

強い単語とは感情が揺さぶられるようなものです。真逆やあり得ないものの組み合わせだったり目を疑うような表現のことをいいます

例えば、最近でいえば「ベッキー不倫」もそのひとつです。清純派のタレントがまさかの・・・という真逆のキーワードに誰でも興味を引かれると思います。他には「赤ちゃん死亡」も強い単語ですね。この単語を見るだけで感情が動いてしまいます。

このように感情がグラグラ動く単語は人の目を引きつけ、読まずにはいられない状況に陥ります。強い単語で興味を引き、文章を読ますテクニックは効果的です。

6つの興味ポイント

6つの興味ポイントとは以下のことをいいます。

  1. 場所
  2. 情報
  3. 活動
  4. 背景

これらに人は何かと興味をもちます。この視点を記事内に散りばめて書くか、または記事毎に書くと興味を引く記事を書くことができます。

色はシンプルに

ブログの記事はシンプルな方がいいです。

例えば、文字の色は「黒」で背景は「白」が基本です。そして、記事中につかう色は、2色程度にとどめる方がベターです。

たまに、文字の色が黒以外だったり、所々に蛍光色赤色青色(←読みにくいでしょ)を使うブログもあるようですが。見る側からしたら、複数の色で構成されると眼がチカチカして読みづらくてしゃーないと感じます。

なのでブログを書く場合は背景は白文字は黒が一番シンプルで、ベターです。

初心者にもわかりやすく書け

ちょっとした知識がついてくると、どうしても専門的な用語をつかってしまいます。しかし、ブログに訪れる読者の中には必ずしも専門的な知識を持ち合わせていません。ですから、そんな方の為に解りやすい言葉をつかってあげるようにしましょう。

できれば、小学3年生でも読んで理解できるように書くといいです。もしも、専門用語を書く必要があるなら、説明書きくらいは付け加えておくべきでしょう。

1人に向かって書け

ブログは不特定多数の人が見ることのできるツールです。その性質上、多くのサイト運営者は文の書き方を「皆さん」のように多数をさして表現してしまいます。しかし、これは大きな間違いです。

ブログの記事を書くときは、1人のひとにむかって語っているように書くといいです

なぜなら、その方が読者にとっては目の前で話されていると思うため親近感がわいて文章を読むようになります。読んでいる方も心地よく感じるというわけです。。

1人に向かって書く場合のテクニックとしては「あなた」という表現を使うようにしましょう。これは極めて重要なテクニックです。

『 』カギ括弧をつかう

『 』カギ括弧は、誰かが話していること、または心に思っていることを表現したり、重要なキーワードを強調するときに使えるものです。とはいえ、1つの記事の中で使いすぎるのも良くありません。カギ括弧は、適度に使いこなすようにしましょう。

デザインを意識する

ここでいうデザインとはブログレイアウトのデザインではなく、文章のことを指しています。つまり、文章の構成や流れを美しくするということです。

たまに、ブログ記事なのに1行の文字数が少なく、しかも改行が多い記事をみることもあります。そんな文のデザインはスクロールすることも多く、手間がかかるし、且つ読みにくいですよね。ブログはメールと違って記事である以上、なるべく改行がないように書くといいです。つまり、この記事のように書けば良いわけです。

因みに、ジョセフ・シュガーマンという伝説のコピーライターがいるのですが彼は改行をすこぶる嫌ったそうです。その理由は、改行したら人の意識が途切れるので読まれなくなるというのが彼の主張らしいえす。個人的にもそう思うので僕の記事ではシュガーマンの考えを取り入れて書いています。

ストーリーを使う

ストーリーとは物語のことを指します。

人は物語に何かと興味をもちます。というのは、古代神話だって物語で構成されているし、映画や物語や子どもの頃から読んでもらった絵本もすべて物語だからです。

僕らは幼い頃から物語に触れているから、文章だろうがヒアリングだろうが、物語であると頭に入りやすい傾向にあります。つまり、学術的な論文のように淡々と書かれているものよりは、物語を取り入れていた方がいい記事に仕上がるというわけです。

なお、物語を書くテクニックとしては以下のようなものがあります。

  • 逆境からの成功
  • 困難に立ち向かって成功した話

このように少しギャップがあるような物語にすると興味をもたれ、読者を引き込みやすくなり、最後まで読まれるようになります。

最低 3回は言う

人は忘れやすい生き物です。しかも、他人の意見を理解したがらない生き物です(笑)。ですから、何か伝えたいメッセージがあれば、最低でも3回は記事中でいうか、3つの記事を違った言い方で書く方が良いでしょう

その際の書き方ですが、同じことを同じキーワードでいうよりは、同じ事だけど違った表現で書くといいです。

例えば、「ダイエットするとモテる」という表現を別の言い方にすると・・・

  • 痩せたら見た目が良くなるから異性から言い寄られる
  • 男性はスリムな人につい目線がいく
  • 可愛い服が着られるからモテやすい

などのように書くことができます。

本質は同じ事を言っているけれど、違う表現にすると解りやすいし、頭にもすんなり入ってくるので理解しやすくなります。これはテクニックのひとつとして覚えておくといいでしょう。

『なぜ』に答える

読者は文章を読むたびに「なぜ」と頭に思い浮かべているものです。書く人にとっては当たり前のことかもしれませんが、読者にとっては疑問を持つことが多々あります。

ですから、疑問がでるかもしれないであろう文章は、全て答えを用意しておきましょう。できれば文中にその答えを教えてあげるといいですね。でないと、疑問をもったまま記事を読みつづけても理解されにくいですから。

読者が思い浮かぶであろう疑問を先回りして掴み取り、同時に答えを提供していく。そんな書き方が重要です。

例え話しをする

例え話しは重要です。

今回の記事中にも、例え話ししているセンテンスが多々ありますが、これがあると無いのとでは理解度が全然違うと思います。

で、例え話をする時のポイントとしては、できるだけ身近の話しにするといいです

特に読んでいる人(ターゲット)の近況に合うような、または誰でも一度は考えたことがあるような内容にすると、より理解度が増していきます。


以上が文章が読まれる為の12のテクニックです。

これだけのテクニックを知っておけば、価値ある文章を書く事は簡単です。記事を書くための型に加え、今回のテクニックを混ぜ合わせると、どんなに文章が下手でもプロのように書けるはずです。

とはいえ、やはり練習は必要なので、今日からでも毎日書くことをしていきましょう。

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