SEOライティングの効果を高めるキーワードリストの作り方

ども、Kiyoです。

最近のSEOはライティングがとても重要な位置を占めています。「何を書くか」「どのように整理するか」「満足できるコンテンツか」など、ライティングに求められる要素は多いようです。

中でもキーワードはとても大事です。どんなキーワードを使うかで、ライティングの内容も変わりますし、SEOの結果にも影響がでてくるからです。とはいえ、ひと言にキーワードといっても語彙は多々ありますよね。

例えば「成功して大金を手にした」という文脈があった場合、キーワードには以下のようなものが使えます。

  • お金持ち
  • 富裕層
  • 富を得た
  • 人気者
  • 大富豪
  • 成功者

このように1つの文脈をとっても使えるキーワードは多々あり、キーワードによっては伝え方が変わってきます。

どのキーワードを使えばアクセスが多く集まるのかという部分に多くの人は興味をもちますが、しかし、どれがという選択よりも全てのキーワードを使ってコンテンツ作成した方が総合的なアクセスアップ(ロングテール戦略ともいう)ができるというのを認識しておきましょう。

つまり、事前に行うキーワード収集は、コンテンツ作成に役立ちますし、ネタ切れも防げます。また、キーワードがぶれないためSEOを意識したライティングが可能です。何よりロングテール戦略にもなりますので、結果的にアクセスアップに繋がります。

キーワードは多くあった方がいいので、コンテンツ作成前になるべく沢山あつめ、リスト化しておきましょう。

そこで、今回は『キーワードリストの作り方』としてキーワードの集め方を10個紹介します。今回のキーワードの集め方は僕自身もアフィリエイトやブログ運営に行っている方法なのでお墨付きの手法です。是非、キーワードのリサーチや収集、コンテンツ作成に役立ててください。

頭の中からキーワードを絞り出す

頭の中からキーワードを絞り出す

キーワードをリサーチする場合、真っ先に思いつくのがGoogleのキーワードツールではないでしょうか。Googleのキーワードツールは、キーワードを入力すればいろんな語彙を教えてくれる優れたツールなのですが、しかし、キーワードリストを作る場合、はじめは機械に頼ってはいけません。

理由は、他の人も同じようにキーワードツールでリサーチしているからです。これでは他の人と同じキーワードを使う事になり、似たようなコンテンツしか仕上がりません。結果、SEOで上位表示することができません。なぜなら、Googleの検索エンジンは似たようなコンテンツを上位表示しないという特性があるからです(運良く上位表示される場合もありますが)。なので、はじめはキーワードツールでキーワードを探すのではなく、あなたの頭の中にあるキーワードを絞り出すことを行います

この作業は頭を使う作業なので少々億劫なのですが、とても大事なので絶対にやりましょう。

なお、頭からキーワードを絞り出すということは、機械では解らないキーワードがでることがあります。このようなキーワードが他とは違う独特のライティング色が出せますし、オリジナルのコンテンツが仕上がることに繋がるのです。なので、はじめのステップとしては自分の頭からキーワードを考えて絞り出していきましょう。

なお、キーワードを絞り出す方法として紙とペンを用意し、知っている言葉、文章、語彙、単語などを名詞から関連語までランダムに書いていきます。もう絞り出すことがないくらい書ければ終了です。最低、100個〜300個くらいのキーワードは普通に出せるようにしましょう。

因みに、キーワードを書くときの紙は無地のノートがベストです。よくノートには罫線が入っているものがありますが、その罫線は思考のジャマをしてしまいますので無地がいいと思います。

なお、僕はマルマンの無地ノート A4を使用しています。

マルマン ノート ニーモシネ A4 無地 N181A

マルマンの無地ノート A4は紙質も上質なので、とても書きやすいノートですよ。

ターゲットが買う可能性のあるサービス、商品名、ブランド名などを書く

お客が買う可能性のある商品名、ブランド名のキーワード

キーワードをリサーチするとき、大抵、自分が売りたいものかアクセスを集めたいキーワードだけを調べがちです。しかし、それだけではもったいないです。というのは、アクセスを集めたいキーワードには関連するキーワードが多々あるからです。それも広範囲のキーワードが。

では、どんな風に広範囲のキーワードをひろっていくかというと、ターゲットが買う可能性のあるサービスや商品名、ブランド名などからくみ取っていきます

例えば、パソコンのMacに因んだキーワードをリサーチする場合、普通はMacのスペックや型番、種類、周辺機器などを探すと思いますが、それだけではなく、ライバルの商品もキーワードとしてリサーチするということです。MacのライバルといえばWindowsだと思いますけど、Windowsの商品やスペック、型番などもキーワードとして使えるということです。

他にも、ブランド名としてはアップルだけではなく、マイクロソフトとかデル、ソニーとかありますよね。また、販売するお店のサービスなども違うと思うので、そういうのを全部、キーワードとして集めていくということです。

このようにキーワードは自分が集めたいものをリサーチするだけでなく、ライバルのサービスや商品名、ブランド名も取り入れて置くことで、よりたくさんのキーワードを得ることができます。それらのキーワードをもって記事を書けば、幅広いコンテンツに仕上がりますし、多くのアクセスも集まるというわけです。

雑誌や本、広告(PPCを含む)からキーワードを抜き取る

雑誌や本、広告(PPCを含む)からキーワードを抜き取る

次にキーワードリスト作成で行うのは、雑誌や本、広告(PPCを含む)からキーワードを集めるという作業です。

雑誌や本、広告(PPCを含む)はキーワードの宝庫です。雑誌や本などはプロのコピーライターや編集者が作っていますし、広告に限ってはとても練られたキーワードが使われています(でないと広告費が大変)。なので、これらで使用されているキーワードはよく考えられているので、集めない手はありません。

なので、雑誌や本、広告(PPCを含む)からキーワードを収集していきましょう。

なお、ここの作業で抜き取るキーワードは、知らないキーワードや関連するキーワードはもちろんのこと専門用語もひろっていきます

  • 知らないキーワード
  • 関連するキーワード
  • 専門用語

これらを全部、集めてライティングのキーワードとして使っていきます。

Amazonの関連商品を見る

Amazonの関連商品をリサーチ

Amazonは世界最大の通販会社です。なので、いろんな商品を取り揃えています。そんな商品群を告知するのにAmazonは、一商品以外にも関連商品として告知するのですが、個人的にはこの関連商品の告知が新たなキーワードを見つけるのに最強だと思っています。

しかし、ほとんどの人がこの凄さを知っていない。なので、実際に使ってみてその凄さを確認していきましょう。

例えば「黒ニンニク」とAmazonで検索してみます。すると、以下のように関連商品がでてきます。

Amazonの関連商品をリサーチ2

通常なら関連商品として黒ニンニクの商品だけが告知されますが(楽天はとくにそう)、Amazonならさらに商品群を広げて、上の画像の赤枠のように本やその他の商品も表示してくれます。このAmazonの関連商品の表示が新しいキーワード収集に役立つというわけです。

このようにAmazonの関連商品からキーワードをリサーチすることが可能です。おそらくAmazonは、関連商品を表示する為のシステム開発にウン億円もつかっていることでしょう。この凄いシステムをキーワードのリサーチに使わない手はないわけです。

試しに、自分がアクセスを呼びたいキーワードや売りたい商品をAmazonの検索に打ち込んでみてください。そして、検索結果にでてきた関連商品をみてみましょう。中には「こんな商品あったんだ」とか「こんな本があるんだ」など、知らない情報が飛び込んできますよ。そこからまた、キーワードを拾っていき、キーワードリストに追加していきます。

Amazonのレビューから抜き出す

Amazonのレビューから抜き出す

上の方ではAmazonのシステムを使ってキーワード収集のやり方を書きましたが、実はもう1つだけAmazonからキーワード収集できる箇所があります。それが「Amazonのレビュー」です。

Amazonのレビューには、真剣にレビューをしてくれている人が大勢います。そんな彼らが使っている言葉や文章をキーワードとして集めるというわけです。

Amazonで書かれているレビューは機械ではなく、人間が使っている言葉ばかりなので信憑性がありますし、共感できるキーワードでもあります。このようなキーワードは単なるSEO対策だけではなく、共感を呼ぶライティングにも繋がるので是非、キーワードリストに追加しておきましょう。

なお、Amazonのレビューの中には少なからずサクラもいますから、その辺の見極めは大事です。しっかりと選んでキーワードを収集しましょう。

メタキーワードから抜き出す

メタキーワードから抜き出す

メタキーワードとは、”meta keywords”タグで指定した単語のことで、コンテンツ内のトピックをクローラー(ロボット)に分かりやすく伝えるためのものです。このメタキーワードは現在、SEO的にあまり関係ないといわれていますが、しかし、コンテンツを検索エンジン用に記述するのに役立ちますので、いまだに多くのサイトで使用されています。

なお、このメタキーワードもキーワードの収集に使います。

メタキーワードは、SEOで上位表示したいキーワードが使われることが多いので、そのキーワードを収集しない手はありません。つまり、ライバルが上位表示したいキーワードをメタキーワードから抜き出し、そのキーワードをもってライティングを施し、さらにいいコンテンツを作るということします。そうすることでSEOで上位表示が可能です。

仮にライバルのコンテンツが強そうなら、メタキーワードから収集したキーワードを元にズラしたコンテンツを作成してもいいですよね。まだ、ライバルが作成していないコンテンツをメタキーワードのキーワードから着想していち早く作成すれば、SEOでの上位表示も簡単にできるでしょう。

では、どのようにしてメタキーワードを集めればいいのでしょうか。

まず、メタキーワードを集めるのには、あなたがSEOで上位表示したいキーワードで実際に検索し、その中で上位表示されているサイトにアクセスし、その中のメタキーワードを見ていきます。なお、メタキーワードの見方は以下の通りです。

メタキーワードを見たいページを表示して、そこからマウスを右クリックします。すると「ページのソースを表示(パソコンがMACの場合)」という項目がでてきます。これをクリックするとソースの一覧が表示されます。

メタキーワードから抜き出す

クリックしたらソースの中の”meta keywords”部分を探し出し、キーワードを見ます。

使えそうなキーワードがあるならキーワードリストに追加しましょう。さらに良いコンテンツをつくりたいなら、そのキーワードを踏み台にして新たなキーワードを考えてリストに追加してもいいでしょう。

類似辞典で調べる

類似辞典で調べる

インターネットには便利なツールが多々あります。中にはキーワードを広げるようなツールがあります。それが類似辞典です

類似辞典

このツールは、とある単語の「言い換え」や「別の言い方」「類義語」「同義語」などを調べるツールです。この類似辞典で単語を入力するだけで、「言い換え」や「別の言い方」「類義語」「同義語」などを全て表示してくれます。類似辞典ででてきた単語をキーワードリストに追加してライティングに役立てていきます。

なお、他にもいいツールがありました。それが連想類語辞典です。

→ 連想類語辞典

この連想類語辞典も単語を入力するだけで、連想されたキーワードを表示してくれます。この出てきたキーワードをライティングに使っていきます。

この2つのツールは、キーワードを広げるのにとても便利なので是非、使っていきましょう。

ターゲットの生活を妄想する

ターゲットの生活を妄想する

続いてのキーワードリスト作成は「ターゲットの生活を妄想する」です。

ここでいうターゲットとは検索ユーザーのことで、俗に言う「ペルソナ」と同じ意味をもちます。ただ、通常のペルソナとは少し違い、理想のターゲットを描くのではなく、ターゲットの生活を自由に妄想していくのです。

例えば、30代のサラリーマンをターゲットとするならば、その人の1日を妄想していきます。朝、何時に起きて、何をするか、何を見るか。通勤時間はどの位かかって、その間、何をしているか、何を見るか、何を思うか。また仕事場ではどんな事に悩まされて、どんなストレスを感じているか。帰宅時はどんな体調をしていて、何をみて、何を考えているか等々。

このようにターゲットとなる人の1日を勝手に妄想していき、それらを全て書き出します。書き出した中からキーワードを探していき、キーワードリストに追加していきます。

ターゲットの生活には、検索したいキーワードと必ず繋がっている部分があります。その部分を探すことで、他とは違うキーワードを見つけ、他とは違うライティングが可能になり、価値あるコンテンツに仕上げることができるのです。

この作業も頭を使う作業ですが、しっかりと連想してターゲットの生活からキーワードを見つけていきましょう。

Q&Aサイトからキーワードを抜き取る

Q&Aサイトからキーワードを抜き取る

Q&Aサイトは、悩みに因んだキーワードの宝庫です。ここでのキーワードは共感を呼ぶライティングに役立ちますので、しっかりと収集していきましょう。なお、Q&Aサイトは以下の4つが有名です。

  1. 教えて!goo
  2. 人力検索はてな
  3. Yahoo 知恵袋
  4. OKWave

では、Q&Aサイトからキーワードを抜き取る方法をお教えします。

まず、Q&Aサイトにアクセスし、狙っているキーワードを検索します。そしたら、質問している欄が多々でてくるので、それらの中からキーワードをくみ取っていきます。これだけです。

ここでの大事なポイントは、キーワードの収集は質問からだけにするということです。理由は、Q&Aサイトの質問は真剣なものが多いからです。一方、答えの欄の中にはいい加減なものがあるので、答えの欄は完全にスルーしていきましょう。

Q&Aサイトは基本、キーワードに関連している質問を探し、その中からキーワードをくみ取り、キーワードリストに追加していきます。とても単純な作業ですが、ここで集めたキーワードは共感ライティングやセールスライティングにも役立つので、しっかりとキーワードを収集していきましょう。

Googleキーワードツールで広げる

Googleキーワードツールで広げる

さて、最後のキーワードリストの作成方法ですが、ここでは、Googleのキーワードツールを使用します。

GoogleキーワードツールとはGoogleアドワーズが提供している広告ツールです。広告を出稿する人が使えるツールなので、あらかじめアカウントを取得しておきましょう。

Googleキーワードツール

やっとここで機械に頼るわけですが、ただ使い方が通常のと少しだけ違います。

普通、Googleのキーワードツールを使う場合、自分が狙っているキーワードを入力すると思いますが、それだけではもったいないです。ここでの作業は、これまで集めたキーワードを全てGoogleキーワードツールにぶち込み、全てのキーワードを調べていきます。その中で、新たなキーワードが見つかれば、キーワードリストに追加していくわけです。

はじめに機械に頼らないで、最初にキーワードリストを作っておき、そのリストをもってキーワードツールで調べた方が、何倍ものキーワードを収集できるというわけです。そうする事で他の人とは違ったキーワードも多々収集できるのです。

これまでの10個の作業をすべて行ったら、おそらく1,000個くらいは余裕でキーワードを得ることが可能でしょう。

まとめ

では、今回のをまとめます。

ライティングやネタ切れ防止に役立てる為のキーワードリストの作り方には10のアプローチがあります。それが以下の通りです。

  1. 頭の中から出す
  2. ターゲットが買う可能性のあるサービス、商品名、ブランド名などを書く
  3. 雑誌や本、広告(PPCを含む)から専門用語を抜き取る
  4. Amazonの関連商品を見る
  5. Amazonのレビューから抜き出す
  6. メタキーワードから抜き出す
  7. 類似辞典で調べる
  8. ターゲットの生活を妄想する
  9. Q&Aサイトからキーワードを抜き取る
  10. Googleキーワードツールで広げる

これらを全て完了してからライティング作業をはじめていきます。

もしかしたら、全てやる必要はないと思うかもしれませんが、全てやった方がより強いコンテンツに仕上がりますし、独特のライティングになるのは言うまでもありません。とはいえ、市場の度合い(キーワードによるSEOの状況)をみて判断してもいいでしょう。

つまり、狙っているキーワードがSEO的に楽に上位表示しそうなら全てを行う必要はありません。しかし、ガッツリとコンテンツを作成したい場合はやはり全部やった方が無難です。

なお、稼いでいるアフィリエイターや検索流入から多くのアクセスを集めている人達は、こんな面倒臭い作業をトコトンやっていますよ。本当に結果を出したいなら人と同じレベルではなく、人とは違うレベルで物事を行うことが大事です

何でもそうだと思いますが基本、努力した人がやっぱり勝つんです。それはアフィリエイトでもSEOでも同じことです。今回のキーワードリストの作り方はそんな努力が必要な手法なので、がんばっていきましょう。

では、また。